未だに人気の衰えないハルヒのコミック版。2003年に原作小説が話題になったときに少し読んだのだが、どうも生理的に受け付けない文章で途中で投げてしまった。で、2006年のアニメ版も雰囲気が受け付けず投げた。とはいうもののやはりどういった話か押さえておいた方が良さそうなのでコミック版を読んでみた。普通に読めた。絵柄も問題なし。内容も面白く読めたので、やはりあの文章がだめだったらしい。
3年前のある時点を起点としてハルヒを中心に世界が回り始めたということが語られつつ、超能力者、宇宙人、未来人と一緒に学園生活を送るというもの。一種のセカイ系とも言えるが、良くあるセカイ系とは違い明るい。おそらく各キャラクターがハルヒに振り回されるという構図が上手く働いているのではないかと思う。SF的な要素も含んでいるが、割と上手く処理しているし(簡単ではあるが)作品内でのルールもあるようなのでむちゃくちゃなことにはならないだろう。(SF関連の人たちの間で話題になっていたわけがようやく分かった)
もうすぐ4巻も出るらしいので、ハルヒについてはコミックの方で追いかけてみることにする。
(全くの余談だが、コミック版を読んだ後に原作小説を読んでみたが、やはりだめだった。政治・宗教関連は兎も角、小説を途中で投げ出すことはないのだが。どうすればこんなに不愉快になる文章が書けるのか不思議だ。)

